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小学生の宿題サポート。答えを教えるのではなく、考え方を伝える

習い事・教育
長女が小学生になり、少しずつ学習する量や授業日数も増えてきました。

保育園の頃とは違い、学校から宿題が出るようになり、家庭で勉強する時間も増えていきます。

我が家の長女は、KUMONで算数と国語を勉強しています。

KUMONのおかげもあって、足し算や引き算、ひらがな、カタカナの読み方などは比較的スムーズにできるようになりました。

先生との相性も良かったのか、最初の頃はKUMONに行くことも楽しみにしていました。

宿題についても、最初はそれほど苦労することはありませんでした。

問題を見ればすぐに答えが分かり、間違えることも少ない。

親としても、

「この調子なら大丈夫かな」

と思っていました。

ところが、学習のレベルが少しずつ上がってくると、状況が変わってきました。

今までならすぐに解けていた問題に時間がかかるようになり、何度考えても答えが出てこないことも増えてきました。

そして、少しでも間違えると、だんだんイライラするようになりました。

「どうして分からないの?」

「前はできていたのに」

と、親のほうも思ってしまいそうになります。

でも、よく考えてみると、これは子どもが成長している証拠でもあります。

今までは「知っていること」や「練習すればできること」が中心だった。

それが少しずつ、「自分で考えなければ答えが出ない問題」に変わってきたのです。

そこで、親としても接し方を変える必要があると考えるようになりました。

答えを教えるのではなく、考え方を一緒に考える

宿題で分からない問題があると、つい答えを教えてしまいたくなります。

「答えは○○だよ」

と教えてしまえば、その場では問題を終わらせることができます。

しかし、それでは次に同じような問題が出たときに、また分からなくなってしまいます。

そこで我が家では、できるだけ答えを直接教えないようにしています。

「問題には何が書いてある?」

「何を聞かれているのかな?」

「分かっている数字はどれ?」

「ここまでは分かる?」

といったように、答えにたどり着くまでのプロセスを一緒に確認するようにしています。

もちろん、最初からうまくいったわけではありません。

娘からすれば、

「分からないから答えを教えてよ」

という気持ちです。

こちらが説明しても聞き入れてもらえないこともあります。

イライラしてしまい、途中で勉強をやめたくなってしまうこともあります。

それでも、少しずつ繰り返していくしかありません。

「できない」ではなく「今は練習中」

子どもが勉強でつまずいたとき、親として気をつけたいと思っていることがあります。

それは、

「できない」と決めつけないこと。

今までできていたことができなくなると、親も不安になります。

しかし、学習内容が難しくなれば、できない問題が出てくるのは当然です。

むしろ、すぐに答えが出ない問題に出会ったこと自体が、次のステップなのかもしれません。

「分からないからダメ」ではなく、

「今は分からない。でも、考えれば分かるようになる」

と思えるようになってほしい。

そのためにも、親が答えを急いで教えるのではなく、考える時間を待つことが大切なのだと思います。

親も忍耐が必要

実は、子どもよりも親のほうが難しいのかもしれません。

子どもがなかなか理解できないと、こちらも焦ってしまいます。

何度説明しても伝わらないと、つい声が大きくなってしまうこともあります。

「さっき説明したでしょう」

と言いたくなることもあります。

でも、そこで怒ってしまえば、勉強そのものが嫌になってしまうかもしれません。

だからこそ、親も忍耐が必要です。

すぐに結果が出なくても、同じことを繰り返し伝えていく。

できたときには一緒に喜ぶ。

間違えたときには、なぜ間違えたのかを一緒に考える。

そんな積み重ねが、少しずつ子どもの力になっていくのだと思います。

勉強を教えることより、学び方を身につけてほしい

親として、もちろんテストで良い点を取ってほしいという気持ちはあります。

でも、それ以上に身につけてほしいと思っているのは、分からないことに出会ったときに、自分で考える力です。

これから小学校の学年が上がれば、さらに難しい問題が出てきます。

中学生、高校生になれば、親が教えられないことも増えていくでしょう。

そう考えると、今のうちに「分からないから諦める」のではなく、「分からないから考えてみる」という習慣を身につけてほしいと思います。

そのために、今は親として答えを教えるのではなく、考えるためのヒントを渡す。

そして、できるようになるまで根気強く付き合っていく。

子どもの勉強をサポートすることは、単に宿題を終わらせることではありません。

「自分で考えて、自分で答えにたどり着く」ための練習を一緒にしている。

そう考えると、毎日の宿題との向き合い方も少し変わってきます。

まだまだ親としても試行錯誤の毎日ですが、娘と一緒に学びながら、これからもサポートしていきたいと思います。

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