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9歳の娘から教わった「親子の距離感」

子育て
私は今年45歳になります。

長女は9歳。小学校では友達も増え、勉強ではKUMON、習い事ではダンス教室に通い、毎日楽しそうに過ごしています。

保育園の頃は、休日になると公園へ行ったり、おもちゃで遊んだりすることが当たり前でした。親が遊び相手であり、一緒に過ごす時間が中心でした。

しかし、小学校へ入学すると少しずつ変化が訪れます。

友達との時間が増え、学校で流行っているものを教えてもらい、興味の対象も親から友達へと広がっていきます。

親としては少し寂しい気持ちになりますが、それも成長の証なのだと思います。

そんな娘が最近夢中になっているのが、「ボンボンドロップシール」です。

昨年から集め始めたのですが、人気が高まるにつれてなかなか手に入らなくなりました。

週末になると、本屋さん、しまむら、シャンブル、ドン・キホーテなどを回り、「今日は入荷しているかな」と探すのが我が家の恒例になりました。

最初は娘のためでした。

ところが、気が付くと私たち親のほうが夢中になっていました。

XやInstagramで入荷情報を調べたり、抽選販売に応募したり、見つけた時には「やった!」と家族で喜んだり。

娘と同じ目線で楽しんでいる自分がいました。

もちろん、集めることが目的ではありません。

一緒に探しに行く時間、見つけた時の喜び、どのシールがかわいいか話し合う時間。

そんな何気ない時間こそが、親子の大切な思い出になっていると感じています。

小学生になると、親子で遊ぶ時間は少しずつ減っていきます。

だからこそ、子どもが興味を持っていることに親も少しだけ寄り添ってみる。

その共通の話題が、親子をつなぐ新しいコミュニケーションになるのではないでしょうか。

子どもは成長とともに親から少しずつ離れていきます。

でも、親も子どもの世界に一歩踏み込んでみることで、一緒に笑い、一緒に楽しめる時間はまだまだたくさんあると、私は娘から教えてもらいました。

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